これは便利!土間収納の実例集
2021/11/29
愛知県(名古屋市・日進市・春日井市・一宮近郊)・岐阜県(岐阜市・各務原市・多治見市近郊)で新築注文住宅を自由設計でご検討の皆様、こんにちは!
アキュラホーム名古屋支店です。
前回のコラムに引き続き“土間収納”についてお話しをさせて頂こうと思います。
今回は、実際に土間収納を作られたオーナー様の「活用実例」をご紹介させて頂きたいと思います。
最後までお付き合い頂けましたら幸いです!
多方面にアクセスできる使い勝手抜群な土間収納(計3.5帖)
▲約80足しまえる靴収納。もちろん靴だけでなく、小物用品なども沢山しまっていただけるスペースになっています。小物類をしまうには奥行きが浅く、棚付きだと収納がしやすいのでお勧めです。
▲土間収納内の靴収納の後ろには、よく羽織る羽織物や、雨の日で濡れてしまった上着などを一時的に乾かす場所として重宝する土間収納内のハンガーパイプスペースです。
▲こちらのウォークスルーの土間収納を抜けると、キッチンや洗面所などプライベート空間にすぐアクセスできるような作りになっています。
ご家族様は帰宅後、土間収納を通って洗面所に行き、手を洗ってからリビングに行く動線を。
買い物から帰ってきた後も、重い荷物を持ったままわざわざリビングを経由する必要性が無く、キッチンにそのままアクセスが出来るので、とても便利な動線になっています。
また、お客様は玄関から玄関ホールを通ってリビングに行く動線を確保している為、水回りなどプライベート空間を通らずリビングにお通し出来ます。
▲すぐ履く靴類を収納できるように玄関側にも靴収納を設置。また、段ボールの一時置きや、キャンプ用品などの大きなものを置けるように、ウォークスルーの土間収納とは別に1帖の扉付き土間収納を設けています。(写真右側)
- 段ボールの一時置きや大きな趣味のもの→土間収納:棚無し
- すぐ使う靴類→靴収納
- 季節ものの靴類/アウトドア用品などの小物類→土間収納:棚有り
- 羽織物類→土間収納:ハンガーパイプ
と用途に合わせた収納を効率よく設けています。
コンセント計画もばっちりな土間収納(3.0帖)
▲玄関入った先はスッキリさせたいという事から、玄関先には靴収納を設けず、代わりに玄関横に3.0帖の大型土間収納を完備。
傘や濡れたものを掛けられるハンガーパイプは土間収納内に、よく羽織る羽織物類を掛けられるハンガーパイプは土間を抜けたフローリング部分に、と同じハンガーパイプでも用途によって使い分けをしています。
段ボール類の一時置き場や、また土地の立地上、電動自転車を使うので土間収納内にもコンセントも設けました。
将来、家族が増えるのに伴い収納物も多くなる事を見据え、スペースにゆとりをもった設計になっています。
土間収納は利便性や換気を優先し、扉を付けずレース調のカーテンをあしらいました。
扉を付けて遮るより圧迫感も少なく、玄関をより広く見せる工夫が施されています。
また、土間収納の出入り口を家の形でくりぬいたのもお施主様のこだわりで、完全自由設計の注文住宅ならではの施工です。
お店の様な見せる収納でおしゃれにディスプレイ(約1.5帖)
▲限られたスペースだからこそ、将来的にも可変性を求められる「選択肢が沢山ある収納」スペースに。
棚やハンガーパイプを必要に応じ追加でき、高さの調整も自由自在に調整出来る「背面支持の可動棚」を採用。
収納というと「隠す」イメージが強いですが、このように「みせる」を上手く活用し収納の幅を広げれば、収納スペースも一気におしゃれなスペースに早変わりです!
おしゃれというメリットだけでなく、扉が無い事によって換気はもちろん、扉1枚分のコストカットも出来ます。
また、収納する時に両手が塞がっていても扉を開ける一手間が減るので利便性にも優れています。
デッドスペースを活用した賢い土間収納(約1.0帖)
▶普段デッドスペースになりがちな階段下のスペースを活用し、土間収納を設けました。限られた空間を最大限に活かした賢い収納空間となっています。
玄関入った先からは死角のスペースとなっている為、扉などを付けなくても玄関内はスッキリした印象を保てます。
また、扉を付けないことによって自然に換気が出来る為、臭いのこもりや湿気などの心配が軽減されます。
土間収納を抜けた先に洗面所があるため、帰宅動線も考えられた設計になっています。
いつでもすっきりした玄関が整う土間収納(2.5帖)
▲玄関横に設けた2.5帖の大型土間収納。
可動棚で棚の高さを調整し、上部は靴収納をメインに。下部は、お子様の三輪車や趣味の重いもの、高さが必要なものをしまえるように、下段の棚は高めの位置に設置。
玄関横に土間収納がある為、土間収納内が丸見えな状態なので、必要に応じ扉の開け閉めが出来るようにしました。
片開き戸では無く、片引き戸にした為、扉の開けっ放し・少しだけ開けておく・完全に閉めてしまうが自由に出来ます。
▶土間収納を抜けると、コートクロークがあり、更にその先にはパントリー・キッチンがあります。
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以上、実例を交えた土間収納の活用方法をお伝えさせて頂きました。
色々な活用方法がありましたがいかがでしたでしょうか?
完全自由設計の注文住宅となると、一邸一邸、そのご家族様のライフスタイルに合わせた考え方や家づくりのストーリーがあります。
「どの土間収納が正解」という事でなく、沢山の実例を参考にして頂き、皆様にとって使いやすい土間収納を作っていただけたら幸いです。
とはいえ、自分達で動線や将来を見据えた計画するのは難しいかと思います。
アキュラホーム名古屋支店ではプランのデザイナーがおりますので、是非ご興味ある方はお声がけください!
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