失敗は許されない!正しい駐車計画
2021/10/5
愛知県(名古屋市・日進市・春日井市・一宮市近郊)・岐阜県(岐阜市・各務原市・多治見市近郊)で新築注文住宅を自由設計でご検討の皆様、こんにちは❕
アキュラホーム名古屋支店です。
自由設計の新築注文住宅ので家づくりを考えようとすると、
間取りや収納計画・動線・資金計画、性能、会社の考え方・規模などに
目が行きがちになりますが、生活しやすい家づくりを検討するには、
外構計画も大事なポイントの一つです。
事前に駐車計画を検討しておかないと、実際住み始めた時に使い勝手が悪い・・・なんて事も?
そんなことは避けたいですよね❕
という事で、今回は適切な駐車計画について配信させて頂きたいと思います?
駐車スペース
1台あたりに必要なスペース
コンビニやスーパーなどの駐車スペースは幅2.5m × 奥行き5.0m間隔が多いです。
思いやり駐車場は、ベビーカーや車いすの出し入れを考え幅3.0m~3.5m間隔が多く設計されています。
感覚的にはいかがでしょうか❓
それくらいあれば十分と思われる方も、
お子様が自分でドアを開閉する事を考えたら・・・
チャイルドシートなどにお子様を載せられる事を考えたら・・・少し狭いなと思われる方も、
いらっしゃるのではないでしょうか❓
まずは一つの目安として、日ごろ身近にある駐車場をイメージしてみてください?
★幅のゆとり★
車の乗車を片側からするのか、両側からするのか。
さっと乗降するだけであれば、車体から60㎝程のスペースを開ければいいですが、
ゆとりをもって乗降したい方であれば90㎝程のスペースが必要になります。
★奥行きのゆとり★
前方をどれくらい開けておきたいかにもよりますが、
トランクの開閉・荷物の出し入れをする上では、車体の長さ+1.0mは確保できるのが理想です?
平均的な車両サイズ
⇒軽自動車:幅1.48m × 奥行き3.40m 以下
⇒小型車:幅1.70m × 奥行き4.10m 以下
⇒普通車:幅1.70m × 奥行き4.70m 以下
⇒ワンボックスカー:幅1.70m × 奥行き4.80m 以下
⇒大型車:幅1.85m × 奥行き5.00m 以下
前面道路
前面道路の広さも、駐車のしやすさに影響を及ぼします。
前面道路に十分な幅員があれば、切り返しスペースを確保出来ますが、
前面道路が狭小の場合、切り返しスペースの確保が難しいので、
よりスムーズに敷地内に入れるよう計画にする事が大事です。
注意点
- カーポートを設置する場合は、屋根を支える支柱がどこについているのかしっかり確認を!
- ビルトインガレージのように、壁に覆われている2.5m幅と、壁に覆われていない2.5mでは、同じ2.5mでも体感が全く異なります。
- 駐車スペースは平坦に見えますが、水が流れるように緩やかに傾斜が掛かっています。
この傾斜も急な傾斜になってしまうと、駐車時に踏み込みが必要になったり、車体の底を擦ってしまったりする事も・・・勾配がどれくらいついているのかも確認を!
駐車の仕方
直角駐車
最も一般的な駐車の仕方になります。
前面道路が4.0m以上、間口が車体+90㎝以上間隔が取れる場合に、向いている駐車計画の一つです。
幅寄せ駐車
道路と並行に駐車する「幅寄せ駐車」は、前面道路が狭い時などに向いている駐車計画です。
ただ、駐車場の間口として、車の全長の2倍以上のスペースが必要となりますので、
土地の間口が必要となる事、複数台駐車する場合は細かな計画が必要になります。
以上、駐車計画の注意点をご紹介させて頂きました(*^^*)
駐車計画のほかにも、防犯対策を兼ね添えた外構計画なども大事になります❕
アキュラホームでは、信頼のおける外構業者様とのパイプも濃いので、
外構含めたトータルのご提案が可能です✨
より詳しくお話し聞きたいな❕という方、ご興味ある方はお気軽にご相談くださいませ!
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